地球のなおし方
今日から、ジーコンシャスの代表として、「カーボンオフセットを広める日々」と題して、BLOGをお届けします。よろしくお願いします。
カーボンオフセット事業を準備してかれこれ半年、たくさんの皆さんのご協力を得て、こうしてジーコンシャス株式会社を立ち上げることができました。やっとスタート地点に立った今、事業に取り組む決意を新たにしています。
このブログでは、日々の業務を通じて、感じたこと、出会った人、参加したイベントなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
第一回目にふさわしい話題だと思いますが、17日の土曜日に参加したデニスメドウズさんのセミナーのことをお伝えします。
デニスメドウズさんといえば、1972年に「成長の限界」を執筆、以降30年間に渡り、地球温暖化や資源、環境に関する問題提起を行うだけでなく、システム思考を取り入れて、人類がこれらの問題にどう取り組めば良いのか、について精力的に提言されているビジョナリーです。
それを簡単に解説した「地球のなおし方」という書籍も執筆されています。
今回参加したのは、枝廣淳子さんの会社、チェンジエージェントの主催による「成長の限界」特別ワークショップです。
著書の内容に従って、地球環境の現状、ピークオイル、二酸化炭素排出などを、具体的な事例を使って示しながら、システム思考に沿って、どう解決法を見出せば良いのか、についても話される中身の濃い約4時間に渡るセミナーでした。
世界有数の環境問題や持続可能性に関するビジョナリーであるデニスの話は、さすがに論理的で、それだけに地球の現状、そしてこれから起こるであろう人類のチャレンジに対して、ずっしりと重い鉛がお腹の中に入っているような気分を感じつつも、システム思考を通じて、システム全体に効果的に影響するレバレッジポイントに効果的に見つけること、そして行動することが大事だということを改めて学びました。
目から鱗が落ちるような話もいくつもあったのですが、たとえば、化石燃料消費量を決める4つの要素、人口 X 資本/人口(生活水準) X エネルギー/資本(技術/効率) X 化石エネルギー/エネルギー(技術/代替エネルギー)があり、現状の京都議定書は、後者の2要素のみを考慮している、つまり技術によってエネルギーの効率化や代替エネルギーの促進を促す取り組みではあるが、削減量に関して、人口という要素があまり考えられていないことが限界である、ということは新たな気づきでした。
今後の枠組みには、一人当たりのエネルギー消費量をベースにした削減量の割り当てという提案も12月にバリで開催される国連気候変動会議(COP13及びCOP/MOP3)でドイツのメルケル首相が提案する、という話をされていました。
また、上記の式をあてはめると、人口は微増、日本はオイルショックの時に、技術革新で省エネルギーを促進し、効率化を図ったが、生活水準が上がったために、エネルギー消費量は増えた、ということになります。
地球温暖化を防止するために、生活水準を落とす、という考え方は多くの人は納得しないだろう、落とすのではなく、エネルギー消費量を減らしながら、幸せや豊かさは追及する、という考え方(デカップリング)にシフトしなければ、という話には、なるほど、と改めて納得しました。
カーボンオフセットの仕組みも、その考え方の延長として、広まっていくように我々も色々な提案をして行きたいと思いました。
そのためのヒントをたくさん持って帰ることができたように感じます。
カーボンオフセット事業を準備してかれこれ半年、たくさんの皆さんのご協力を得て、こうしてジーコンシャス株式会社を立ち上げることができました。やっとスタート地点に立った今、事業に取り組む決意を新たにしています。
このブログでは、日々の業務を通じて、感じたこと、出会った人、参加したイベントなどを徒然なるままに書いていこうと思います。
第一回目にふさわしい話題だと思いますが、17日の土曜日に参加したデニスメドウズさんのセミナーのことをお伝えします。
デニスメドウズさんといえば、1972年に「成長の限界」を執筆、以降30年間に渡り、地球温暖化や資源、環境に関する問題提起を行うだけでなく、システム思考を取り入れて、人類がこれらの問題にどう取り組めば良いのか、について精力的に提言されているビジョナリーです。
それを簡単に解説した「地球のなおし方」という書籍も執筆されています。
今回参加したのは、枝廣淳子さんの会社、チェンジエージェントの主催による「成長の限界」特別ワークショップです。
著書の内容に従って、地球環境の現状、ピークオイル、二酸化炭素排出などを、具体的な事例を使って示しながら、システム思考に沿って、どう解決法を見出せば良いのか、についても話される中身の濃い約4時間に渡るセミナーでした。
世界有数の環境問題や持続可能性に関するビジョナリーであるデニスの話は、さすがに論理的で、それだけに地球の現状、そしてこれから起こるであろう人類のチャレンジに対して、ずっしりと重い鉛がお腹の中に入っているような気分を感じつつも、システム思考を通じて、システム全体に効果的に影響するレバレッジポイントに効果的に見つけること、そして行動することが大事だということを改めて学びました。
目から鱗が落ちるような話もいくつもあったのですが、たとえば、化石燃料消費量を決める4つの要素、人口 X 資本/人口(生活水準) X エネルギー/資本(技術/効率) X 化石エネルギー/エネルギー(技術/代替エネルギー)があり、現状の京都議定書は、後者の2要素のみを考慮している、つまり技術によってエネルギーの効率化や代替エネルギーの促進を促す取り組みではあるが、削減量に関して、人口という要素があまり考えられていないことが限界である、ということは新たな気づきでした。
今後の枠組みには、一人当たりのエネルギー消費量をベースにした削減量の割り当てという提案も12月にバリで開催される国連気候変動会議(COP13及びCOP/MOP3)でドイツのメルケル首相が提案する、という話をされていました。
また、上記の式をあてはめると、人口は微増、日本はオイルショックの時に、技術革新で省エネルギーを促進し、効率化を図ったが、生活水準が上がったために、エネルギー消費量は増えた、ということになります。
地球温暖化を防止するために、生活水準を落とす、という考え方は多くの人は納得しないだろう、落とすのではなく、エネルギー消費量を減らしながら、幸せや豊かさは追及する、という考え方(デカップリング)にシフトしなければ、という話には、なるほど、と改めて納得しました。
カーボンオフセットの仕組みも、その考え方の延長として、広まっていくように我々も色々な提案をして行きたいと思いました。
そのためのヒントをたくさん持って帰ることができたように感じます。






